目指せ!金持ちニート

不労所得で豊かな生活を過ごそう

損切りを怠るとお金を必要以上に失います。損切りとはお金なのです。

この前提のもとに 「損切りよりも大切なこと」を言い換えると「お金よりも大切なこと」となります。お金よりも大切なことといえば「愛」「友達」「時間」「健康」といったことが思い浮かびます。

ということは損切りよりも大切なことも「愛」「友達」「時間」「健康」となります。

損を抱えたままだと「時間」を浪費し資金効率が悪くなります。損を抱えた精神状態は「健康」にいいとは思えません。そしてそれは表に表れて 「愛」や「友達」を失っていくことでしょう。

損切りなんかよりも 「愛」「友達」「時間」「健康」が大切なんです。ってあれ?なんか違うな。。

ということは最初に前提とした「損切りとはお金」 という定義が違うのだろうか。損切りはお金を生まないのだろうか?それとも お金が「愛」「友達」「時間」「健康」よりも価値があるということなのだろうか。

スキャルピングで損を抱えるとデイトレに移行し、デイトレでも損を抱えるとスイングに移行し、それでも損が解消されないと長期投資だからということにして放置。

変えられない不都合な事実から不快な思いをするのを避けるため、自分の考えや行動を都合よく変えることを認知的不協和の解消といいます。要するに自己正当化です。

短期的な損失を認めたくないがために「いや、これは長期投資なんだ!」ということにして心の矛盾を解消してしまう。これは典型的な認知的不協和の解消といえるでしょう。こうして人は絶望的な損失を延々と抱え続けるのです。

一方で株で大儲けしている人をみて、株なんてギャンブルなんだからいずれ絶対損をするぞといって妬む人たちも認知的不協和の解消をしているといえるでしょう。他人が楽して大儲けをしているのを認めたくない、そうだ株なんてどうせギャンブルなんだからいずれ絶対損をするはずだ!そうやって自分に言い聞かせるのです。 

人の心の中には財布がいくつもあります。使用したお金は別々の財布で管理されており、全体での管理はされていません。この観念のことをメンタルアカウンティングといいます。

1)住宅ローンと貯金は別、住宅ローンを払いつつ貯金も積み立てていきたい!
2)今日の損益と明日の損益は別、だから今日の損失はなんとかして今日中に取り返したい!
3)なかなか解消されない塩漬け株、それとほぼ同額で買える有望銘柄を見つけた!でも乗り換えれない。。

こんな思いをしたことはありませんか?

1のケースは全体で考えれば金利を考えれば貯金をするくらいならばローンの繰り上げ返済をいいはずです。ローンの金利と貯金の金利を比べれば圧倒的にローンの金利のほうが大きいのですから。でもなぜか別々に考えてしまう人がいるのです。

2のケースは日々の収益を別管理しています。今日損失を取り返そうが明日以降取り返そうが全体では同じなのですが、たとえ地合いが悪くても無理してでも今日中に損失を取り戻そうとする人がいます。

3のケースは全体でみれば明らかに乗り換えたほうがいいはずです。資金的にその塩漬け株を売らないと有望銘柄を買えない、でも売れない。上がる見通しはないけれどその株の損失はその株で取り返したい、せめて買値で売りたい。。

このようなメンタルアカウンティングによって人は不合理な行動を取って損失を出すのです。人はこのような思考に陥る傾向があるということを考えることで損を抑えることができるようになるかもしれません。
 

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